北陸一番の美人の湯「ねぶた温泉能登の庄」の美肌日記Vol,16

もうすぐGW突入です。

5月は風薫る季節・・旅行には最適です。

 いらかの波と 雲の波 重なる波の中空を・・・♬ ♪ ♪ (^^♪

これは 鯉のぼりの歌ですね。今は どちらかというと

 屋根より高い鯉のぼり~♬ ♪ ♪

こちらの方が 皆さん知ってるかもしれませんね。

ところで、最初の方の歌詞の 「いらか」とは 何かごぞんじですか?

若い方はご存じないかもしれませんね(#^^#)

「いらか」とは 瓦のことです。

私たちは毎日見ているので あまり感じませんでしたが 当館に宿泊される

お客様によく「ここらへんの瓦は どうして真っ黒なのですか?」と聞かれます。

確かに 七尾からのローカル線などにのると 黒光りした瓦がズラ~っと並んでいるさまは

都会のカラフルな屋根にくらべたら なぜ、全部黒?と 不思議に思ったのでしょうね。

これは 北陸の厳しい気候風土に対応した 「能登瓦」とよばれるものです。

裏面にも釉薬をかける「どぶづけ」という手法を使っているそうで 雪の多い地方ならではの

工夫がされているそうです。

太陽の光を浴びたとした瓦に、深紅の能登霧島つつじ、若葉の、海の、遠慮がちにみえる

藤の、遅咲きの八重桜の濃いピンク、今が一番 美しい景色に出会えるのかもしれません。

また 当館から車で40分ほどの所、珠洲の大谷では 連休中は 450匹ほどの 鯉のぼりが

川を埋め尽くさんばかりに泳いでいる イベントもあります。

少し汗ばむこの季節 当館自慢の温泉で 汗をながしてゆっくりくつろぎにいらしてくださいませ。

(^_-)-☆